江戸時代や古代の人でも筋肉が多い方がいたと思いますが、現代と比べて食料は貴重でしたし、プロテインなどもない環境があったと考えると、減量しながら筋肥大は可能だと思います。

ご質問ありがとうございます。

確かに昔の人って筋肉あるイメージありますよね。

ただ、実は減量と筋肥大って真逆のことなんです。

減量とは、「自身の消費カロリー＞食事からの摂取カロリー」この分を埋めるために自身の脂肪等を燃やす行為。

増量とは「自身の消費カロリー＜食事からの摂取カロリー」この分が余剰となって筋肉や脂肪となって蓄えられる行為。

よって、減量しながら筋肥大は可能なのかという質問に関しては、かなり難しいというのが答えでしょう。

減量しながら筋肥大が可能というイメージは、減量して脂肪が落ちた結果、脂肪の中に隠れていた筋肉が見えるようになってきたことと結びつくのではないでしょうか。